フランスでは、先月26日、北部のノルマンディー地方のキリスト教の教会に刃物を持った男2人が押し入って神父を殺害し、男らは過激派組織ダーイシュ(IS)とのつながりが指摘されています。
これについて、フランシスコ法王は31日、5日間にわたるポーランド訪問を終えてイタリアへ戻る特別機の中で記者団に対し、「原理主義者はどの宗教にもいる。すべてのイスラム教徒が暴力的であるわけではない」と述べ、さまざまな宗教が平和的に共存していくことが重要だという考えを強調しました。
そのうえでフランシスコ法王は、「ヨーロッパには、仕事のない若者たちがたくさんいて、薬物やアルコール、そしてISに走ってしまう」と指摘し、テロ事件の再発を防ぐために社会全体で取り組んでいく必要性を訴えました。
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